長崎県教育センターは、学校教育の内容・方法及び本県の当面する諸問題、その他教育上必要な事項を明らかにするために「調査研究」を行っています。先生方の日ごろの教育活動に御活用ください。 |
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■教科の学習指導に関するもの(「課題」枠中のタイトルをクリックすると、調査研究内容を見ることができます。)
課題 | 年次 | 内容 | 成果物 | 担当 |
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高校国語科 新学習指導要領における言語活動の充実 | 平成24、25年度 | 「言語活動の充実」や「伝え合う場」の設定についての基本的な考え方や方法論を探ります。アンケート調査や授業実践例の分析から言語活動の充実を図る工夫点等を明らかにしています。 | 高校教育研修班 | |
感性を育てる図画工作科・美術科「立体表現」の学習指導の在り方 | 平成24、25年度 | 小1から中3までの児童・生徒の発達段階を踏まえた立体の学習指導例を作成しました。また、小・中学校で実践できる焼き物の題材と指導の在り方を整理しています。 | 義務教育研修班 | |
高等学校理科における新学習指導要領に応じた教材の開発 | 平成24、25年度 | 「基礎を付した科目」を指導する上での課題とその対応策を提示しました。生物基礎と化学基礎のデジタル教材を作成しています。 | 高校教育研修班 | |
高等学校数学科における「課題学習」のよりよい実践に向けて | 平成25年度 | 県立高等学校56校を対象に「課題学習」の実践に関する実態調査を行い、様々な課題を明らかにしました。授業で活用できる指導事例も追加しました。 | 高校教育研修班 | |
新学習指導要領に準拠した「世界史B」の授業計画について | 平成24年度 | |
高校教育研修班 | |
高等学校英語の新しい科目における授業の在り方 -学力向上へ向けた4技能の統合的指導の模索- |
平成22~24年度 | 英語科授業における現状の把握と課題の分析を通して、新しい英語科の授業の在り方を探ります。 | 高校教育研修班 | |
小学校理科における観察実験に関する動画コンテンツの作成【理科】 | 平成22、23年度 | 小学校における理科教育の活性化を図るため、観察・実験の基礎基本に関する動画コンテンツの作成を行なっています。 | 高校教育研修班 | |
言語活動を活用した小学校音楽科授業の展開と評価 | 平成22、23年度 | 「言語活動の充実」に視点を当てた音楽科の授業展開と評価の方法を探ります。 | 高校教育研修班 | |
「書くこと」を中心にした言語活動 ー中学校・高校国語科における学力向上のための授業改善ー |
平成22、23年度 | 「確かな学力」を身に付けさせるために、国語科の授業という具体の場で「言語活動」をどのように行えばよいかについて、「書くこと」を中心に探ります。 | 高校教育研修班 | |
中学校社会科における論述する力を伸ばす教材の開発と指導の工夫 | 平成22、23年度 | 資料を基に思考・判断し、表現する力を伸ばすことを目的とした社会科の論述式問題を作成し、その効果的な指導方法について探ります。 | 義務教育研修班 | |
新学習指導要領(技術・家庭科)完全実施に向けた課題とその解決のための具体的方策 | 平成22、23年度 | 県内の技術・家庭科の教育課程(指導内容)実施状況を把握し、学校現場が抱えている新学習指導要領完全実施に向けた課題を探り、その解決策の提供を行ないます。 | 企画課情報化推進班 義務教育研修班 |
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高等学校世界史における生徒の学習課題とその解決に向けた手法の開発 -「習得」「活用」「意欲」の3つの学力の育成- |
平成22、23年度 | 生徒が世界史学習で課題と感じていること、教師が指導するにあたって課題と考えていることについて情報収集を行い、その結果を多角的に分析するとともに、課題克服のための効果的な指導方法の在り方を探ります。 | 高校教育研修班 | |
高等学校数学科における生徒の実態をふまえた教科指導の工夫 |
平成22、23年度 | 義務教育段階での学習や生徒のつまずきの状況について中学校及び高校の現状を調査し、生徒の実態をふまえた教科指導の工夫を探ります。 | 企画課総合企画班 | |
学習活動で活用することができる教材の開発 | 平成 20~22年度 |
基礎的・基本的な知識・技能を習得し,それを活用する中で思考力・判断力・表現力等を培うことができる教材開発を行っています。 | 企画課総合企画班 | |
学力向上を目指す学習指導~算数・数学科における習熟度別指導等の在り方~ | 平成15年度 | TTや習熟度別指導の実践を通して、その良さや問題点を明らかにしました。報告書では、TT、少人数指導、習熟度別指導等のポイント等を、実践事例も交えて明らかにしています。 | 義務教育研修班 |
※高校国語科、高校理科、世界史B、技術・家庭科の「課題」や「内容」の欄にある「新学習指導要領」とは、現行(平成
20年告示)の学習指導要領を指します。
■ICT活用に関するもの(「課題」枠中のタイトルをクリックすると、調査研究内容を見ることができます。)
課題 | 年次 | 内容 | 成果物 | 担当 |
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平成23、24年度 |
タブレットPCを導入した授業に関して、システムの構築例や授業での活用方法などを提案しています。 |
企画課情報化推進班 | ||
小学校におけるプログラミング教育の在り方 | 平成29、30年度 | 総合的な学習の時間におけるプログラミングの授業モデルを作成し、研究協力校での実践を通して、検証・改善した内容をまとめ、提案しています。 | 企画課情報化推進班 |
■生徒指導に関するもの(「課題」枠中のタイトルをクリックすると、調査研究内容を見ることができます。)
課題 | 年次 | 内容 | 成果物 | 担当 |
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いじめを生まない学級・学校づくりを目指して~教職員の実践力を高める校内研修プログラム~ | 平成 25、 26年度 |
いじめを減らすため、教職員が組織的に対応すること、いじめ予防のため、児童生徒の望ましい人間関係づくりを促進することの「いじめの予防と対応における校内研修プログラム」を開発しました。 | 教育相談班 | |
不登校の理解とその対応 ~中1ギャップの解消を目指して~ |
平成 22、23 年度 |
不登校の未然防止に重点を置き、中1ギャップの解消を目指した対応の在り方を中心に研究を行い、小学校と中学校の連携の在り方、欠席状況に応じた対応法、社会性向上のための指導法などを探ります。 | 教育相談班 |
■特別支援教育に関するもの(「課題」枠中のタイトルをクリックすると、調査研究内容を見ることができます。)
課題 | 年次 | 内容 | 成果物 | 担当 |
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高等学校における特別支援教育の充実に向けた組織的な取組 | 平成27、28年度 | 高等学校における特別支援教育の充実に向けた組織的な取組について、研究協力校による取組をもとにポイントをまとめています。組織づくりのためのチェックリストや資料集もあり、すぐに活用できる内容です。 | 特別支援教育研修班 | |
高等学校における特別支援教育ガイドブック~実践研究編~ | 平成26年度 | 高等学校における特別支援教育の充実を目指して、一人一人の教育的ニーズに応じた学びやすい学校づくりの実践をまとめました。各学校で組織的に取り組むにあたって役立つ内容です。 | 特別支援教育研修班 | |
平成 24、 25年度 |
中学校各教科の授業実践を、特別支援教育の視点から分析することを通して分かりやすい授業づくりに必要な諸要件を明らかにしています。 | 特別支援教育研修班 | ||
高等学校における特別支援教育の進め方 ~学習指導・生徒指導・進路指導の在り方を中心に~ |
平成 22、 23年度 |
高等学校における発達障害等困難のある生徒に対して、効果的な学習指導や生徒指導、進路指導の在り方を探ります。 | 特別支援教育研修班 | |
通常学級の特別な教育的支援を必要とする児童生徒が生き生きと活動できる学級経営・指導の在り方 | 平成 18、 19年度 |
特別な教育的支援を必要とする子どもの指導・支援に関する通常学級の担任等が抱える課題を整理し、学級経営や指導・支援の在り方を明らかにしました。 | 特別支援教育研修班 |
■その他に関するもの(「課題」枠中のタイトルをクリックすると、調査研究内容を見ることができます。)
課題 | 年次 | 内容 | 成果物 | 担当 |
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「実効性のある学校評価の推進に関する調査研究」 ~県内公立小中学校における学校評価の運営の現状分析を通して~ |
平成 23 年度 |
「実効性」のある学校評価を推進するための四つのポイントをリーフレット形式の報告書と動画等(ドキュメントスキャナを活用した学校評価支援システム)で紹介しています。 | 企画課総合企画班 |