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「言語活動の充実」は小学校新学習指導要領にも特記されています。鑑賞領域のみならず表現領域においても、この言語活動を〔共通事項〕と関連付けて用いることで、児童の「知覚」と「感受」の力を高め、能動的で創造的な活動を導き出すことができると考えられます。
そこで、本研究では、言語活動を手段として用いた授業展開と評価の方法を実証的に明らかにすることで、教科の目標である「豊かな情操」の育成を図ることを目的とします。 |
①
②
③
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■主な研究内容
指導計画(具体的な授業展開)の作成
評価の在り方について
各領域の関連性を持たせた指導方法の工夫
■研究方法
【平成22年度】
過去2年間の音楽に関わる研修講座及び出前講座における受講者の感想(授業に関する課題や悩み)を整理し、問題点の具体化を図ります。
【平成23年度】
具体化した問題点について、その改善方法及び授業評価の在り方について、研究協力校にお願いし、実践的な検証を行っていきます。
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